おでこにペタっ!
それは、私が妊婦で、保健所で妊婦検診を受けに行った時のお話。
その日は採血をするというので、診察室のような場所に座り、腕を出して待っていると、一人の普通の服を着た女性が入ってきました。
いざ、採血!というとき、彼女は誰も失敗したことのない私の太い血管をミスってしまったのです。
いやいや、誰でも失敗はあるし、そんなことを責めてはいません。でも、問題はそのあと。
何度も刺されて気分が悪くなってきた私。迷走神経反射だな、と思って足を上げて少し休ませてもらっていると、彼女は何を思ったのか、手拭き用の紙(トイレとかにおいてあるような固い紙です。あれ。)を濡らし、私のおでこにペタっ!と張ったのでした。
え!!なにが起こっているの?このエビデンスは???
この日に誓ったことは、次採血があるときは、絶対クリニックに行こう、ということでした。
その数年後、ノルウェーにはHelsesekretærという職種があることに気づき。。。
あの時の人は看護師系の人ではなかったんだな。と、やっと腑に落ちました。
あ、でもクリニックで働いている同職の人は、採血ふつうにうまかったです。保健所では、採血数がかなり少ないってことなんだなぁーと。
では、今日も良い一日を!
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