やってしまった😱針刺し事故😭
こんにちは
今日は、なんと針刺し事故をしてしまったので、一連の出来事についてお話ししたいと思います。
それは今朝のこと。
自分の指に刺してしまったのは、患者さんに使った針。
針が入っているのは、こんな形のペン。この先端のキャップを外した時に、ある程度の力を入れないと空かず、グッと力を入れた瞬間、反動で指が針の先にあたってしまい、
ブスッと!
やってしまったー!!!
やばい、恥ずかしい、やばい、やっぱり恥ずかしい。
だって、十分気をつけなきゃ!って思っていて起きてしまった事故。
上の写真のように手袋をしていたので、心の中で、
針が刺さっていませんように
と願いながら、手袋を外してみると
血が出てる!針刺し事故やないかーい!!!
とりあえず、流水で流そう、血を出してしまおう、
そう思って流水で1分くらい流してみる。
ネットで消毒しましょうと書いてあるのを見て、数十分後その辺にあった、普段テーブルとか拭くときに使ってるアルコール消毒液を使い、消毒(開封日がわからないので、効果があるのか不明)。
職場は医療施設ではないので、きちんとした消毒などはありません。
リーダーに報告。
「あら、そう。」
え、まさかの薄い反応。
これ病院だったら報告書とか書いて、血液検査して、必要なら予防内服して、って大事なんですけどーって心の中で思いながら、クールに(自分ではそのつもり)
「この場合の手順は何ですか」
と聞いてみた。
すると、しばらくして、
「施設長に報告するのと、報告書があるからそれを書いてね」
との返答。
感染してたら予防できるか時間の問題だな、、、と思いながら、施設長に連絡。
数時間後にメールで、「病院の救急に連絡して、破傷風のワクチン接種が必要か確認してみて」との返答。
仕事の状況からして、こりゃ仕事終わりに連絡するしかないな、と思って、仕事後に、救急に電話。
針刺し事故後、流水で刺傷部を流したか、消毒はしたか聞かれ、「やりました」と回答。
破傷風のワクチンはしなくていいけど、血液検査が必要だから来て、とのこと。
救急に連絡した際も、名前も連絡先も、何も言わずに「予約は今日の四時半だから」と言われました。
その数秒後には、携帯のテキストに予約時間と場所のお知らせが。
そうか、個人番号(マイナンバー)で国が管理するっていうことは、こういうことでもあるんだな、と妙に納得。
個人番号を登録するときは、現住所や電話番号も登録しますので。
自分の電話から救急にかければ、その人からの電話かは、救急の人にはわかるってことか。
話が早い!
私のノルウェー語の発音もままならないし、間違えも少なくて済むしね。
逆も然り。
ノルウェー人にとって、日本人の名前を聞き取るのは、難しいしね。
さて、予約時間の数十分前に救急に到着。
郵便局のように、番号を受け付け機で受け取って待つこと30分。ようやく受付に通され、看護師に来た事を知らせる。
この救急では、受付のブース(ガラス張りの完全個室)が待合室に3つあり、それぞれ看護師が対応して、緊急度の振り分けをしているようでした。
それからまた30分。ようやく診察室前の待合室に入れてもらえ、その後数十分で、医師と話すことができました。
そして医師の指示はこう
1. 血液検査をして、感染症のチェックをしましょう。
2. B型肝炎のワクチンを打ちましょう。
3. あとは1か月後にかかりつけ医のところで、抗体がついてるか見てね。
というわけで、その後、上記の1と2を看護師にしていただきました。
上司からは、その患者さんについて、HIVと肝炎は持ってないから、とは言われましたが。。。
ちなみに、私が抗体を持っていない場合の感染率は
🙈B型肝炎 - 約30%
🙉C型肝炎 - 約2%
🙊HIV - 約0.5%
となります。
はて、私の運命はいかに。。。
では、今日も良い一日を💎💎💎
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