ノルウェーの残業手当💲💲💲
・・・・といっても、私の職場の場合、、、となりますが。。。
私の職場は、シフト制なのですが、人手が足りないこともあって、日勤の仕事だけでなく、続けて夕方のシフトも頼まれることが、しばしばあります。
おおよそ15時間ぶっ通し!(職場が特殊で、休憩なんて取れません。)
そういえば、別の職場の時は、昼休憩は時給が発生しないので、かまってほしい認知症の利用者さんに対して、「今休憩時間だから、あとでね。」ってシャットダウンしてましたね。
ここでは、そんなことできません。ただ、残業したらその分請求はします。
たとえ5分でも!
もし誰も働いてくれる人が見つからない場合は、大概その日のリーダーが引き続き働く、ということになります。
😨😨何度50代の大ベテランさんが、長時間勤務を何日も続けているのを見たことか。。。
だけど、そういう人たちに限ってとってもエネルギッシュ!💪💪💪
私は、あまり断るのが得意じゃないし、お金もいいので引き受けることが多いのですが、そのシフトの後は数日無気力になります。
彼女たちのあのエネルギーはどこから???
というわけで、残業手当の話なのですが、
簡単に言うと、シフトを続けてやると、後者のシフトは時給が1.5~2倍になります。
週末、祝日は2倍!
🎵なお、週6日働くと、そのうちのいづれかは、その日の時給が2倍になります。🎵
それが、火曜日だったり、土曜日だったり。どうしてその曜日にしたのか、基準がよくわかりません。
また、残業代について、「週6日勤務」と「6日連続勤務」は違うんです。
週6日勤務であれば、どれか一日は時給が2倍になりますが、例えば、木曜日から、次の週の火曜日まで働いたぞ!ってなっても、追加の手当ては付きません。
この場合、「週4日勤務」と「週2日勤務」という形で分けられてしまいます。
同じ6日連続勤務なのに、もらえるお給料に差が出てしまう。。。
かといって、シフトを決めるのはリーダーたちなので、うまいようにはいきません。
それでも、やっぱりノルウェーの給料はいいなって思います。
今や、日本人が海外に出稼ぎに出る時代ですからね。
そういえば、日本のビジネスマンにノルウェーでお話しする機会があったのですけれども、
彼はノルウェーの会社は人件費にお金を使いすぎだ、と言っていました。
労働者が強い国、ノルウェー。
私の時給も半年ベースで何十円かづつ上がっています。
ありがたや。
これで、子供に少しいい靴を買ってあげられます。
ノルウェーの冬は寒いですからね。
では、皆さんお体に気を付けて、今日もいい一日を!🎵🎵🎵
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