証拠写真をとりたくて📷📷📷
今働いているところは、自分の気持ちを言葉でうまく言い表せなかったり、幻覚、幻聴があるかたがたもいます。
そこで起こることと言えば。。。。
暴力。
小さい子が、自分の思い通りにならなくて、お友達に手を出しちゃうこととかありますよね。
職員は、こういった身体的、精神的な暴力に関して、実はちゃんとトレーニングを受けていません。
一方で、拘束や力での対処に関しては、法律で厳しく取り締まっています。
じゃあ、どうすればいいのか。。。。
結局今のところ、刺激しないようにしよう、ということしかできません。
でも、ある日、一人の利用者さんが爆発。
きっかけはテレビがつかなかったこと。
すぐに直せなかった私に、いきなり襟ぐりをつかみ、蹴る、叩く、を始めました。
メガネを奪われ、視界が狭まる私。
片手で私をたたき、もう片手で私の眼鏡を握りつぶそうとしている利用者さん。
しまいには、蹴りが私の顔面を直撃。
まぁ、バスコーン!って感じではなかったので、青あざにはなりませんでしたが、多少の傷が。
同僚に言われ、証拠写真を撮ることに。
携帯を自分に向けて、ハイポーズって見た途端、📷
おいおい、こりゃ美肌モードじゃないか!
傷がうまく映らんやん。。。はぁ。
こんな時に美肌にならなくてよいのさ、テクノロジー。
家に帰り、頭の中は今日の出来事でまだグルグル。
興奮して寝れそうもない。
夫にそばにいてほしい。。
と、寝室を見ると、子供を寝かしつかせたまま寝落ちした夫。
ためらいつつも、心細くて、彼の顔を覗き込む。。。
すると、き、気づいた!
すごい!妻の視線パワー!!!
目を開けてくれました。
この先、どうなるのか。
とりあえず、同僚には、かかりつけ医に行って、記録を残してもらった方がいいと言われています。
今後、このような事態が積み重なったときに、精神的なダメージも大きくなるし、病休をとるに十分な証拠にもなる。
こういった精神的ダメージって、自分ではよくわからないんですよね。深刻度が。
体にできた傷とかだったら、
あ、これ肉見えてる、やばい傷だ、
ってわかるんですけど。
今回のことを経て感じたのは、同僚に話を聞いてもらう、が一番効果的だな、って思いました。
家族は部外者なので、守秘義務があり、患者さんについて話してはいけませんので。
では、今日も良い一日を!
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